【アニメ】【ようこそ実力至上主義の教室へ 2nd Season】第3話 最高の魂は、この上ない悪徳と極限の美徳を発揮できる。

アニメ感想

感想

不穏感いっぱいの壁ドン

 前回に続きCクラスのいじめにあってる軽井沢恵。一瞬は幸村が止めますが、その後、我らの主人公綾小路がいじめやすい舞台を提供して、さらにいじめられ、ビンタまでされてしまう恵でした。
 そんないじめが一通り終わったあとに登場する綾小路、軽井沢の過去を知ってると脅して協力関係を持ち掛けます。脅しだけでなく、対価として2話で関係解消してしまった平田の代わりに守るというアメも用意してました。書いててなんですがすごいマッチポンプですね。
 このシーンでは「壁ドン」「ブラちら」「守ってやる」など、ラブコメであればとてもあったかいシーンが満載だったわけですが、終始不穏な空気がいっぱいでただただ軽井沢がかわいそうでしたね。
 なんにしても、これまで影でこそこそしていた綾小路がクラスに影響を持つための仲間を手に入れました。

 それにしても演出もこだわってたせいか、いじめこっわってなりました。特にリカちゃんがいじめることの愉悦を覚えていくシーンが人間の闇を見てさらに怖かったですね。

特別試験終了

 なにはともあれ、特別試験も終了となりました。結果は以下の通り。

  • Aクラス:- 200 cp
  • Bクラス:± 0 cp
  • Cクラス:+ 100 cp
  • Dクラス:+ 50 cp

 最後、主人公が軽井沢を使って仕込みを入れましたが、一之瀬はしっかりと看破していましたね。さすがはBクラスのリーダー。どのクラスもリーダー各は一筋縄ではいきません。
 順位を競う試験ではありませんが、ポイント上は龍園率いるCクラスの勝利となりました。Aクラスは大敗ですね。綾小路の策にはまったところもありますが、それ以上に他のグループでも負けが込んだようです。
 最後、龍園も堀北に対して宣戦布告をしていたので、また次以降の特別試験も不穏がいっぱいです。

 それにしても今回は幸村君が不憫でしたね。軽井沢へのいじめを止めに入ったり、綾小路の嘘の戦略に乗っただけなのに、真剣に失敗を後悔したりしてて、どこかで幸せになって欲しいものです。
 感想は以上です。ありがとうございました。

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