アニメ、陰の実力者になりたくて！の5話を見ました。
満を持しての陰の実力者ムーブでしたね。BGMもあって迫力ある演出でした。
以下、ネタバレを含む感想です。
感想
だいたい何言ってるかわからない
今回の事件の黒幕である、ゼノン先生のもとにたどり着いたシドーもといシャドウ。
例によって状況は良く分かってませんが、ついに陰の実力者としての舞台が整いました。
さっそく激しい剣劇が始まりますが、次のラウンズを自称していてもゼノンでは、やはりシャドウには及びません。
あっさりすべての攻撃を防がれ、さらには一撃もらってしまうことになります。
ということで、教団の奥の手、赤い錠剤を服用して挑みますが、それでもシャドウは圧倒します。
ただ前回の盗賊団と違うのは、シャドウも必殺技を使ったことですね。
核を超えるには核になれば良いとか、だいたい何言ってるかわからないセリフのもと、必殺技である「アイ・アム・アトミック」をもって、ゼノンもろとも都市の中心部を吹き飛ばしました。
いやー、あんなにきれいな演出で「アイ・アム・アトミック」を見れたのは原作勢として嬉しい限りです。あと必殺技の発音も声優さんのこだわりが感じられて楽しかったです。
始まらないラブコメと始まりそうでもないラブコメ
シャドウがゼノンを倒したことと、真面目に事件の解決にあたってるアルファをはじめとしたシャドウガーデンの活躍により、王都の事件は解決しました。
前話ではなかなか惨い目にあっていたアレクシアでしたが、こちらも無事に救出されただけでなく、シャドウの剣を見ることで、自分の剣を好きになれたようで良かったです。
事件も解決したので、シドーとの偽カップルは解消することになりましたが、遠回しに延長したそうなアレクシアは可愛かったですね。
ただ残念なことに、シドー本人にラブコメ力があまりになさすぎるので、親指下げて断るという終局を迎えました。ラブコメルートに入ることなく、今後も陰の実力者ムーブを突き進みます。
最後にはピンク髪のかわいい女の子と花壇の前でぶつかり、ピンクの空気を前回にしてましたが、やはりラブコメは始まらないのだろうという予感はしますね（笑）
ということで5話でした。
ハイクオリティな映像と音楽で「アイ・アム・アトミック」を見れたのが最高でした。週替わりEDも楽しいですし、本当に感謝しかないアニメ化です。
感想は以上です。ありがとうございました。
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