【アニメ】【異世界薬局】第4話 皇帝陛下と創業勅許

アニメ感想

感想

異世界薬局開業

 作中時間が3か月流れて、無事に皇帝陛下も治ったようですね。
 ということで、ついにタイトル通りの異世界薬局をご褒美として作りました。4階建ての建物なので、どっかもらうのかと思いきや、まさかの一からの建築でしたね。人員も即時手配されており、至れり尽くせりです。
 それにしても、異世界で薬局をやるから異世界薬局かと思いや、タイトルだけでなく店名も含めて異世界薬局なのは思い切ってますね。「どうしてこうなった」と言ってましたが、納期や工期があるので、仕方ないですね。そこらへんは異世界でも変わらないようです。
 そして新たな組織、薬師ギルドも登場しました。前回宮廷の中はみんないい人過ぎてちょっと噛ませ臭が恋しいところがありましたが、薬師ギルド長がその役を担っているようで安心(?)しました。
 噛ませという存在はご都合主義を感じることも多々ありますが、いないならいないでやはり寂しいので、ある程度のお約束は大切なのでしょう。

ロッテかわいい

 ちょっと前回はパパ回、その前は師匠回ということで、シャルロットが久しぶりに感じました。
 異世界薬局で働くために一生懸命にアピールしたり、異世界薬局を建てるために集まった職人さんたちにお茶を配ったり、ひとつひとつの動きがかわいいですね。
 真面目なパートももちろん大切ですが、やはりかわいい女の子が動くさまを眺めるのも、ラノベやアニメの大切な要素です。

気の利くパパ

 さて、前回これでもかとカッコよさを見せつけたパパですが、今回もサポート万全でした。
 異世界薬局の店員のため、自分の従者の1人をわざと解雇して働けるようにしてみたり、棺桶サイズいっぱいの金貨を用意してみたり、言葉以外でも多大な貢献をしていました。
 ただ、強いて言えばツンデレのためとはいえ、解雇目的を当事者の従者にくらい明かしていても良いのではと思ったりもしました。描写がないだけで、実はその辺もばっちりなのかもしれませんが。
 しかしこう、この手のお金持ちだったりの人が「あれを」というと、目当てのものが出てくるのはやっぱり練習しているんですかね。毎日使うものであれば、「あれを」で通じる気もしますが、そうでなければなかなか出てこない気もします。
 考えること自体が野暮なのかもしれませんが、やっぱり部屋に人を呼ぶ前にちゃんと打ち合わせをしているんでしょう。
 さて、次回はいよいよ異世界薬局の稼働でしょうか。ギルドの皆さんがどんな噛ませっぷりを見せてくれるのか、薬局要素がどれだけあるのか、楽しみです。

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