2023年6月に読んだラノベ

今月読んだラノベ一覧

2023年6月に読んだラノベの一覧とちょっとした感想です。

なぜかS級美女達の話題に俺があがる件

逆ナンされるイケメンになりたい人生だった

ということでメガネを外すとイケメンな主人公がクラスの3大美少女と仲良くするお話。

各ヒロインとはお互いのことを知らないまま、学外のイケメンモードでいつの間にか攻略しちゃってるのが面白かったです。

宝くじで40億当たったんだけど異世界に移住する 17

帰ってきたスローライフ

戦後のあれやこれやも大分落ち着いての水着回もあり、大人組ヒロインの恋愛進展もあり、異世界生活感が久しぶりに戻ってきて楽しかったです

20巻も迫る中、ヒロインたちとの恋愛模様も一歩進んだ関係性が見たいですね

Sランク冒険者である俺の娘たちは重度のファザコンでした 5

こんなライバルはいやだ

今回は主人公のライバルとなる天才魔法剣士が登場
主人公のライバルとして冒険者をやってただけでなく、自分も3人娘を拾って育てるという徹底ぶり

お話としてはいい感じですが、割りとドン引きなライバルです

毒の王 1

中二ハーレムが不足しているときに効く

チーレムは叩かれることも大きけれど、やっぱり夢が詰まってると思うんですよね

魔王の力が宿ってるが故に嫌われ追放された主人公が、その力を掌握して無双するお話です

某忍者もそうですけど、災厄封印してるのに嫌われるのは理不尽の極み

魔女と傭兵

まさに真の王道ファンタジー

ジャンルとしてはファンタジーでありながら、別大陸という形で異世界要素も上手く取り込んでいる印象

ライトでハードなファンタジーを目指したとありますが、読みやすさと難しさのない手堅い世界が両立しているのは本当にすごいです

バスタード・ソードマン

一日外出録的なスローライフおじさん

大きな話の流れはないスローライフもの。
能力は持てども、下位ランクでその日を楽しむ主人公が魅力的です。
チートらしきことはしなくても、日々いろんな仕事を楽しみ、食を楽しみ、暇を楽しむ、人生の楽しさを感じる作品でした。

極めて傲慢たる悪役貴族の所業

主人公より周りのおじさん達が楽しそう

ジャンルとしては悪役転生もの。
才能に胡座をかく悪役が真面目に頑張ったらというそんなお話。
転生だけどキャラの人格は生きてて傲慢に振る舞うのが個性的なところです。
読了後はなぜかおじさんの笑顔が頭に残る……

ソード・オブ・スタリオン

過激なタイトルに反して王道なロボットファンタジー

NTRと聞くとアレルギーを持つ人もいるかと思いますが、内容はいたって王道でした。
メカニックに関するイラストはなかったので、これらも揃えばさらに魅力的になりそうです。

モスクワ2160

ページ以上にボリューミー

仮想的な未来のモスクワを舞台にした大人向けの内容でした。
主人公は掃除屋と呼ばれるヒットマン。ヒロインは売春婦兼舞台女優と、ライトノベルでは珍しい組み合わせ
ほとんどの会話文にルビが振られており、ページ数以上のボリュームを感じました。

自分の事を主人公だと信じてやまない踏み台が、主人公を踏み台だと勘違いして、優勝してしまうお話です

ふざけているようで大切なことを教えてくれるのかもしれない作品

作品転生モノで、モブへの転生なのに主人公と神様にだまされた男の物語
自分を主人公だと思うことの大切さを感じました

この青春にはウラがある!

令和に挑む暴力系幼馴染ヒロイン

パンツ履いてないのは表紙の女の子じゃなかった・・・
女子ばかりの生徒会に男一人、暴力系幼馴染ヒロイン、たくさんの懐かしい香りが詰まってます。
暴力系ヒロインや個性的な女の子に振り回されるのが好きな人におすすめです。

嘆きの亡霊は引退したい

チート級のカリスマ

主人公は何の能力もないけど、周りがすごい勘違いファンタジー
主人公は確かに剣も魔法も使えないけど、組織を作り、人に任せる力も能力の一つですよね
目に見える力ばかりが評価されるのはどこの世界もそうかもですが、人を動かすのも立派な力

ようこそ実力至上主義の教室へ 2年生 9.5

他クラスヒロイン好きには嬉しい一冊(なお恵

冬休み回、クリスマス回と言う名の浮気回
一ノ瀬、ひより、坂柳ファンには嬉しいお話ではあるものの恵ファンは頭を抱えることになるでしょう
よう実ファンとしてただただ面白い、最高の中休み回でした。

あなたの事が好きなわたしを推してくれますか?

推すだけじゃなくて推されるのも良い

登録数1桁のゲーム実況者の主人公が、同級生アイドル、幼馴染Vtuber、義妹コスプレイヤーを推すし推されるそんなお話。
お約束要素を現代のインフルエンサー時代にカスタマイズした面白い一冊でした。

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