アニメ、異世界薬局の第5話を見ました。
以下、ネタバレを含む感想です。
感想
立派過ぎて閑古鳥な異世界薬局
第4話で薬局を開業してから、今回の第5話開始時点で1か月が経過していました。
お店の状況としては、常連客1人のみの閑古鳥状態で流行ってないようです。
そんな中、アンケート取ってくるシャルロットがすばらしく有能ですね。アンケート結果的には、貴族の店だし、入りにくそうだし、高そうだし、といったところのようです。
前回はお店が4階建てなことは確認しましたが、さらにそのお店を囲うように、成人男性2人より高い壁があり、入口の門には兵士まで常駐しているため、お店というかちょっとしたお城ですね。これでは確かに入りにくそうです。私だったらまず近づくこともできなさそうです。
今も昔も異世界でも美の追求は命がけ
そんなお店を見学に来た、フォルマのパパとママ。パパはともかくママはなんだか久しぶりですね。
お客がいないことを気にしたママさんが、化粧品を扱ったらどうかとアドバイスをくれました。やはり、美に関する話題が強いのは異世界だろうとどこだろうと関係ないようですね。
しかも美容の面においても、毒性の強いおしろいが使われていたり、血を抜いてみたりとこちらも日本より遅れているみたいですね。
そんな話をしていたらさっそくお店の前で倒れる新キャラお嬢様のクロエ。ベストタイミングなことに、クロエはその遅れた美容法により体調を崩しておりました。完全にママの仕込みなのでは思ってしまいますね。
相談を受けたフォルマは、日焼け止めを兼ねた毒性のない新タイプの化粧品を用意しました。
これにより、あっという間に生産が追い付かないほどの売れ行きとなり、閑古鳥問題が解決です。
さっそく2号店
生産が追い付かないということで、事業化としてもやってるお嬢様クロエが2号店を打診します。
それを快諾し、アニメ開始時点では1人のお客さんしかいない状況から、あっという間に2号店を開業することになりました。
お店のスタッフは、結婚などで1度引退した女性の薬師たちを再雇用する形で解決しました。この辺の再雇用問題できちゃうのはクロエが柔軟だからですね。
すごいメタ的な話にはなりますが、お店のスタッフはみなさんモブのようですので、2号店の出番は今後はなさそうです。
ということで、第5話はお客いない問題の解決でした。
Cパートでは、フォルマが新化粧品を陛下に奏上するシーンがありますので、EDで止めないよう注意が必要です。
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