【アニメ】【ようこそ実力至上主義の教室へ 2nd Season】第1話 困難の中でこそ、平静な心を保たねばならない。

アニメ感想

放送日から遅くなりましたが、よう実2ndシーズンの1話を見ました。
以下、ネタバレを含む感想です。

感想

5年ぶりにやってきた2ndシーズン

 正直2期はないかと思ってましたが、2017年夏アニメからはや5年、ついによう実の2ndシーズンが始まりました。それにしても、普通に1stシーズンの続きから始まったので、ちょっとびっくりしました。
 公式サイトを見ると、すでに3期も2023年に決定しているとのことなので、今度はすぐに見れそうですね。
 けっこう1話だとオープニングなかったりしますが、よう実2ndは普通にありましたね。前シーズンに引き続きZAQさんの主題歌。歌も映像も非常にかっこよく仕上がってました。OP演出に歌詞を入れるタイプは流行るのか流行らないのか、ちょっとわからないところがありますね。

新たな特別試験「シンキング」

 1話目から水着回かなと思いきや、日常はそこそこに新しい特別試験「シンキング」が始まりました。
 各クラスから数人ずつ集めたグループを作り、話し合いを通して、そのグループ内の優待者、まぁ鬼とかババみたいな人を探すゲームですね。
 フィニッシュ方法としては以下の4つ。
 ※PPはプライベートポイント、CPはクラスポイント
  プライベートポイントは個人で買い物に使える学内通貨的なポイント
  クラスポイントは、クラス順位の決定及び、毎月支給のPPの額を決めるポイント

  1. 回答日にグループの回答が一致して正解
    →グループメンバ全員に50万PP、優待者に100万PP
  2. 回答日にグループの回答が一致しない
    →優待者のみ50万PP
  3. 回答日を待たずに個人で優待者を学校に報告して正解
    →正解者に50万PP、正解者のクラスに50CP
  4. 回答日を待たずに個人で優待者を学校に報告して不正解
    →不正解者のクラスにマイナス50CP、優待者に50万PP

 全員で笑顔にゴールするのであれば、1番目のフィニッシュが理想ですね。主人公の綾小路が配属されたグループでは、1番目のゴールを目指すべく、Bクラスのリーダー、一之瀬穂波が動いています。よう実における天使的な存在で相変わらずかわいいです。
 ただ、Aクラスのモブ生徒的には1番目でフィニッシュするためには優待者を特定する必要があり、優待者を特定した場合、3番目、4番目が発生してクラスポイントの変動が生まれてしまうのを嫌い、2番目フィニッシュを目指したいようです。

 一見すると1番目が平和的に終わってベストではありますが、よう実の世界においては、Aクラスを目指すという至上目標があるため、Aクラス以外は3番目、4番目のクラスポイント変動を目指すのが大きかったりしますね。
 その辺の駆け引きが今回の試験のポイントとなってくるでしょう。

Cクラスにからまれる軽井沢恵

 オタクに優しければ好感度マックスと言われるギャル。そんなギャル娘、軽井沢恵が1話の最後あたり、Cクラスの女性とに絡まれて雰囲気が悪い感じになってましたね。
 エンディングでは完全にヒロインポジションになってたり、シャワーシーンがあったりと、2ndシーズンにおけるキーキャラ化しておりました。2話以降、彼女の存在がどうかかわってくるのも大きなポイントでしょう。

 ということで、5年振りのよう実2期1話を見ました。
 1期では、原作の1巻から3巻まで描かれました。3期までアニメ化が確定しており、1年生編完結までやるとのことなので、残り4巻から11巻の8巻を2クールでやることになるかと思います。
 単純に分けても、各4巻ずつやることになるため、1期以上の速足になるのがどうなのか気になるところではありますが、そもそもアニメ化してくれることが何より嬉しいです。
 原作既読であり、展開こそ知ってますが、アニメでキャラが動いてしゃべってくれることは幸せ以外の何物でもないので、次以降、3期も含めて楽しみです。

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