【アニメ】【異世界薬局】第9話 ある邪悪な男の話

アニメ感想

 アニメ、異世界薬局の9話を見ました。ついに歴史的な流行り病が出てきましたね。
 以下、ネタバレを含む感想です。

感想

新たな病気の到来

 ギルドも作り、平穏無事な日々が送れるかと思ったところ、次なる問題がやってきました。遠くの地よりやってきつつある黒死病です。
 歴史を語るうえで欠かせない病ですね。正直なところ、詳細を知っているわけではなかったので、また一つ賢くなりました。こうやって何らかの医学的な知識が学べるのが異世界薬局の良いところですね。
 黒死病に気づいたファルマたちはすぐに動き出します。治療薬を作成し、帝のもとまで対策を直訴しに行きます。話の分かる帝なので、あっという間に感染予防に向けた取り組みが実施されることになりました。何かしらの行動を伴う対策をとるときは、関係者の承認を得ることが一番大変なので、こういった理解ある人々は素晴らしいですね。
 すっかり馴染んだピエールたちに帝国内の対策を任せ、黒死病の最前線であるマーセイルに向かうところで、今回のお話は終わりとなりました。

謎の男の正体は

 開幕にファルマパパの記憶と、そしてCパートで謎の男が登場しました。人を治してもキリがないから逆に壊してしまえば良い的な、とても過激な発想の持ち主です。
 残りの話数から考えても、この謎の男が異世界薬局のラスボス的な存在となるのでしょうか。それとも直接ケリがついていない、薬師ギルドのギルド長がラスボスとなるのか、気になるところですね。

 ということで、今回は次に向けた準備となる回でしたね。謎の男の正体も気になるところでしたし、ついに登場したファルマ兄の動向も気になりました。
 あと個人的に今回の好きなポイントは、最初当たりのブランシュとシャルロットのやり取り及び、エリザベートの笑顔ですね。すごくグッとくる絵でした。
 感想は以上です。ありがとうございました。

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