アニメ、オーバーロードの4期、第3話を見ました。ただただジルクニフにドンマイとしか言えない感じでしたね。
以下、ネタバレを含む感想です。
感想
ジルクニフ、お前、髪の毛が!
第3話、バハルス帝国ということで、今回の舞台はタイトルの通り、帝国がメインのお話でした。
帝国と言えば、3期にて魔導国ととりあえず表面上の協力関係を作り、王国と一緒に戦争をした間柄ですが、超位魔法で10万を超える軍勢を吹っ飛ばすアインズに絶望する結果となりました。
帝国の皇帝、ジルクニフも大変参っており、大量に届いた騎士たちの退職願いの前で、文字通り頭を抱えていました。そして、頭から放した手の平には大量の髪の毛が……、ストレスがマッハですね。
そんな中でもやはり人類屈指の王、白旗をあげずに魔導国を何とかできないかと、スレイン法国と協力関係を結ぼうと画策します。
普通なら全力であきらめるところですが、この辺に強さが見えますね。とはいえ、移動する馬車の中ではもう愚痴ったり弱音を吐いたり、心労がすごく伝わってきました。大丈夫、あなたは悪くない。
本当に偶然は恐ろしい
そんなこんなで、城を離れて闘技場での法国との密談に臨むジルクニフ。人類の頂点、アダマンタイト級冒険者の「銀糸鳥」もつれて、万全の態勢で会談に臨みます。
が、そんな起死回生の一手を阻む智謀の王、アインズ様がやってきました。ジルクニフもまさかの展開で変な悲鳴を出し、法国は騙されたと早々に闘技場を後にします。
「本当に偶然は恐ろしい」by アインズ様。
これまでボロボロになりながらもなんとか耐えていたジルクニフもこれには心が折れたようです。法国に素直な気持ちを吐露し、ただただあとは流れに身を任せるのみですね。
ということで、バハルス帝国の明日はどっちだというお話でした。
本筋のお話と関係ないですが、最初のアルベドをお見送りするアインズ様が良かったですね。なんやかんや魔導国のメンバーを大事にする父性が見えておりました。この辺がアインズ様の真のカリスマなのでしょうね。
感想は以上です。ありがとうございました。
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