アニメ、ダンまち4期の第8話を見ました。いよいよ、リューさんと接触することができましたが、完全に闇落ちしてましたね。
以下、ネタバレを含む感想です。
感想
人魚のマリィ再登場
いよいよ動き出したリューさん討伐隊。ベル君はパーティとは別れ、単身27層の攻略組とともにリューさんを探します。残された仲間たちは、25層にいる待機組の中にいた怪しい獣人を監視する役を担っていました。
怪しい獣人はさっそく待機の命令を破り、冒険者を煽って25層の探索を始めたため、残された仲間たちはこれを尾行しています。
27層の攻略組に参加したベルは、リューさんとの接触を図るため、一人になる機会をうかがっていました。そんな中、聞きなれた歌声が響いたため、調査の名目で部隊を離れます。
歌を歌っていたのは、かつて助けられた人魚のマリィでした。ベル君は彼女にリューさんの行方を聞き、ついに傷だらけのドワーフの近くに立つリューさんとの邂逅に成功します。
討伐組はみんな血気盛んかと思いきや、25層の待機メンバの話を聞く限り、リューさんが所属していたファミリアを危険なファミリアに滅ぼされた事情はある程度周知の事実のようですね。
やはりある程度は賞金目当てだったということでしょう。
レベルの差>人数の差
リューさんは特に事情を話すこともなく、ベル君に帰れと伝えます。ドワーフが傷だらけなのを見ても、リューさんが全くの無罪放免ということはなさそうです。
一度討伐隊のもとに戻るベル君でしたが、討伐隊はちょうど傷ついた冒険者たちに事情聴取しているところでした。どうやら、傷ついた冒険者の1人に、リューさんの仇のファミリアの生き残りがいた模様。
その生き残りを狙って再度やってきたリューさんと、討伐隊の面々が戦闘になりました。しかし、この世界において、レベルは絶対的なもので、数で勝る討伐隊はリューさんに一蹴されてしまいます。
やはりレベル4というのは、一線を画した存在のようです。討伐隊が戦闘している間に、仇の獣人は逃走し、リューさんもそれを追います。
ベル君も事情を聞くために追いますが、やはり復讐に駆られた彼女を止めることができず、リューさんがベル君に攻撃を仕掛けたところで、8話は終わりとなりました。
ということで、第8話でした。闇落ちしたリューさんは怖かったですね。それはそれとして、今回ベル君と行動を共にした名もなきアマゾネスがすごくかわいくて良かったです。
感想は以上です。ありがとうございました。
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