【アニメ】【転生したら剣でした】第1話 モフ耳が出会ったのは剣でした

アニメ感想

 アニメ、転生したら剣でしたの1話を見ました。モフ耳娘がかわいいですし、るろおさんイラストがしっかり出てて、非常に今後も期待が持てる内容でした。
 以下、ネタバレを含む感想です。

感想

主人公が剣という新鮮さ

 主人公は交通事故で死亡し、異世界へ行きチート能力を授かりました(基本)。
 ここまではなろうテンプレですが、面白いところとしては、タイトルがそうですが、主人公が剣なところですね。しかもアニメのCvが三木眞一郎さんで驚きました。
 1話の前半パートはチートの確認と、主人公のレベルアップがメインでした。この辺は1話で手早く終わらせてくれるのはありがたいですね。ステータス画面も従来通りです。
 剣ではありますが、基本はチート性能なので自分で動くこともできるし、各種魔法も使えるしで剣に特化している性能をしているわけではありません。
 しかし、三木さんの軽快なしゃべりや音楽、作画も力が入っており、テンプレ復習場面も楽しく見ることができました。

モフ耳っ娘かわいい

 ヒロインとなるのは、12歳の獣人娘のフラン(Cv.加隈亜衣)です。
 奴隷として不幸な身の上を送っていたところ、紆余曲折があり、動けなくなっていた主人公をつかむに至ります。
 基本戦闘力は12歳児相当でしたが、主人公の力で紆余曲折の原因となったクマをたおし、また奴隷の身分からも解放されるところで、1話は終わりとなりました。
 最初にこの娘が登場して一番驚いたのは、原作イラストレーターである「るろお」さんの絵の雰囲気をしっかり踏襲していたことです。
 アニメ化するとどうしても、アニメ向けにデザインが大幅に変更したり、アニメに近いコミックのデザインを踏襲したりと、原作絵から離れることは少なくないですが、しっかりるろおさん絵の特徴がでていてとてもかわいかったです。

 ということで1話でした。正直に良い意味で期待を裏切られた1話となりました。
 作画、キャスト、音楽、すべてが高水準で、もし万策が尽きなければこのシーズンのダークホースになる作品だと思います。そしてやはりモフ耳娘は最高です。
 感想は以上です。ありがとうございました。

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