【アニメ】【影の実力者になりたくて!】第2話 結成シャドウガーデン

アニメ感想

 アニメ、陰の実力者になりたくて!の2話を見ました。異世界に場面が変わりましたが、戦闘シーンや音楽にも力が入っていて、とても満足いく内容でした。
 以下、ネタバレを含む感想です。

感想

本当の1話のスタート

 第1話は、まさかの転生前のお話をするという0話と言っていい内容でした。
 そんな中、今回は転生後からスタートする、1話的なお話です。

 転生したからと言って、特に気持ちの変化もなく、変わらず陰の実力者を目指す主人公ことシドー。
 夜な夜な暴走族を絞める生活から、盗賊団を絞める生活に変わっただけで、相変わらずめちゃくちゃです。

 異世界で盗賊に襲われるのはお決まりですが、盗賊を喜んで狩りに行くのは、おおよそ主人公っぽくないですよね。
 でもそこが面白いです。

テキトーな設定が世界とかみ合っていく

 盗賊団を倒したら成れ果てのような生き物をゲットした主人公。
 慈愛の精神でもなんでもなく、魔力の練習に使っていたら、美少女エルフになって本人もびっくりしてました。

 とりあえず陰の実力者プレイのために、ディアボロス教団だの、英雄の子孫だの、適当なおままごと設定を持ち出します。
 が、実際にそんな組織が世界に暗躍しており……ということで、主人公が知らぬ間に、アルファが勝手におままごと組織シャドウガーデンを一大組織へと発展させていきます。

 そして姉のクレアがディアボロス教団にさらわれても、ただの盗賊だと思って倒す始末。
 こういう勘違いがかみ合うのってなぜか面白いですよね。

 しかしギャグテイストでありながら、戦闘シーンやBGMには相当力が入っており、原作で知っていたにも関わらず、すごく面白く見れました。
 ぜひこのまま最後まで走り切ってほしいです。
 感想は以上です。ありがとうございました。

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