アニメ、陰の実力者になりたくて!の8話を見ました。
相変わらず命を懸ける方向性がおかしいですが、今回も楽しそうで何よりなシドーでしたね。
以下、ネタバレを含む感想です。
感想
命を懸けたの死んだふり
前回の最後にローズ会長をかばって切られたシドー。
当然そのまま死ぬはずもなく、自分で自分の心臓マッサージをするという、なかなか見ない絵面で復活を果たしました。
驚くべきは、この死んだふり奥義が本当に死ぬリスクが普通にあったということ。中二病を楽しむためなら死すら顧みないというのは尽きぬけててすごいですよね。
復活を果たしたシドーは、やりたいことリストを消化するため、無駄に屋上に上って意味深なポーズをしていました。
某水星のやりたいことリストに比べるとすっごい歪んでますが、でもどちらもすごいピュアではありそうですよね。
そして真昼間から黒づくめの姿でテロ行為を働くディアボロス教団を見て、美学が足りないとつっこむシドー。黒が似合うのは夜だからと、それはそうですね。だからお昼をテーマにしたOPの七陰はみんな白装束だったのでしょう。
なんだ気のせいか
とりあえず屋上でたたずんでいたら、学校内をこっそり移動していたシェリーを発見するシドー。物語が動く予感を感じてそのフォローに入ることになりました。
シェリーは研究者ポジションなので、ほかの魔剣士のように動けないのは当然としてもスリッパでぺたぺた移動していたので、あっちこっちで見つかる始末。
それを陰からこっそり仕事人ムーブをして、教団員をちゃんと片付けていくシドー。シェリーは気のせいかとゆっくり進んでいきますが、なんやかんやかわいいですよね。
特に最後の階段での動きであったり、見せ方には制作陣からのこだわりも感じました。
最後はシドーと合流して、強欲の瞳の止め方を共有しました。そのための道具を取りに行く際に、μに主語を省略して報告した結果、また勝手に陰の英知の評価がウナギのぼりをしていました。
といったところで8話でした。
いよいよ準備編も終わり、この学園襲撃編もいよいよ次で決着がつきそうです。果たしてあの鎧を着た人物は一体どこの副学園長なのでしょうか……。
感想は以上です。ありがとうございました。
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