【アニメ】【影の実力者になりたくて!】第10話 聖地・欺瞞の都

アニメ感想

 アニメ、陰の実力者になりたくて!の10話を見ました。聖地編の開幕だけでなく、七陰の何気ない日常が見れたのが良かったです。
 以下、ネタバレを含む感想です。

感想

聖地編の開幕

 今回からはまた舞台が変わり、聖地編となりました。ちゃんと舞台に合わせてOPの最後の風景が変わる演出が好きです。

 聖地に向かって馬車で移動しますが、ローズ会長の好感度が天井を突破していましたね。
 実際にテロリストから身を挺してかばわれたら好感度マックスになるのは必然な気もしますが、シドが照れるでもなんでもなく、シンプルに面倒くさがっているのがこの作品の味です。

 聖地では案内を送ったアルファだけでなく、陰の叡智で人気作家となったベータも待機しており、シドに暗号を渡してましたが、もちろん彼は何も理解してません。
 裏では司教暗殺とか動いてますが、今回も何も知らないまま戦っていくことになるでしょう。

七陰それぞれ

 本編の進む裏では、七陰のちょっとした日常が描かれていたのもよかったです。

 ベータとイプシロンのマウント合戦であったり、現状出番のないイータの姿が描かれたり、貴重なシーンで助かります。

 原作組すらいまだにイータの活躍は見れていないので、そういった補完がアニメでされるのは大歓迎です。

 また、ミツコシ紹介ではガンマがおかしだけでなく、下着でも商売を広げていましたね。王族すら利用し、新たにTバックという流行を生み出しているあたりやり手です。

 それにしても、下着をめぐって姉妹喧嘩をしているアレクシアたちも声優さん含めて楽しそうでなによりでした。

 ということで、10話でした。クールも最後ですが、年内ではどこまで進むのでしょうか。
 最後に1点だけ、陰の実力者のセリフをはくときに短パンはやめてもらって良いですか。
 感想は以上です。ありがとうございました。

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